プロフィール

20代の頃、好奇心旺盛な性格と人文化や自然、音楽、サーフィンへの興味から、アジア諸国、オセアニア、北中南米など様々な国を約5年間旅しました。その旅の中、多くの人々と触れ合う中で、人を癒し、喜ばれることに興味を持ちました。最初は見よう見まねでマッサージをし始めたのが、この世界に入るきっかけでした。

旅で得た多くの学びや経験は、コミュニケーション能力を養い、諦めないことの大切さや感謝する心を育み、自分自身の成長とともに、現在の仕事にも大きく活かされています。

帰国後は健康に深い関心を持ち、健康関連会社に勤務しながら、食や環境を含めたトータル的な健康について学びました。同時に整体の学校に通い、「整体療術師」としての認定資格を取得。静岡、浜松、東京、神奈川を拠点に多くの臨床経験を積み、平成17年に独立開業しました。

また、接骨院での経験も積み重ね、さらに介護施設での施術にも取り組んでまいりました（※現在はコロナ禍の影響により休止しております）。

その後、国家資格である「鍼灸師」を取得し、鍼灸治療を含めた東洋医学の考え方をより深く取り入れ、症状の根本からの改善を目指しています。西洋医学と東洋医学の知識を融合し、一人ひとりの症状に寄り添ったオーダーメイドの施術を心がけています。

これまで培ってきた経験と知識を活かし、患者さまの健康と心身の癒しをサポートできるよう、これからも全力で取り組んでまいります。

20代の頃、ネイティブアメリカンの文化に惹かれアメリカを旅する。

サウスダコタへ訪れた際、ある部族のシャーマンから「カヨはコヨーテの魂を頂いた。我々はコヨーテを ”カヨーテ” と発音するんだよ」と教えてもらいました。

滞在中ネイティブアメリカンの薬草の香気を含んだ蒸気によって身を清め、汗をかくことで健康を回復させる「治療」と「心と体の浄化を伴う文化的な集まり」であるスウェットロッジという発汗小屋を体験する。

これが今のサロン(ハーブテント)の名前の由来となっています。

ネイティブアメリカンのソウルを受け継ぎ、地球と自然、神の恵みに感謝を忘れず皆様が幸せに生きていくほんの小さな支えなれば幸いです。