耳ツボで、身体に変化が起きるのはなぜ?
2026年9月13日
こんにちは!
最近、穢れ度を振り返る日記をつけ始めました。
静岡市清水区の小さな鍼灸院
鍼灸療術 癒し隠れ家楽体です。
最近、今さらながらですが……
耳ツボにちょっとハマっています(笑)
実は以前から、めまいの患者さんに耳へのアプローチをすることはありました。
臨床で使っていると、
「あれ?」と思うくらい、症状がいい方向に変化することがあるんです。
それで最近、
「もう少し耳ツボについて勉強してみよう」
と思い、いろいろな症状に対してモニターをお願いしながら、臨床を重ねています。
すると、これがなかなか面白い。
施術の中で、耳を優しく刺激すると
「目がとてもスッキリした」
「あれ、腰の動きが変わった」
「あ、なんか痛みが和らいだ氣がする」
など、人によってさまざまな変化があります。
中には、身体全体の感じが変わる方もいるんですよ。
不思議ですよね。
◼️ 耳と身体は、そんなに離れていない?
まず、耳にはたくさんの神経が走っているって知ってました?
その中でも、耳の一部には迷走神経の枝(耳介枝)が分布しています。
迷走神経は、脳から胸やお腹の中にまで伸びている神経で、副交感神経系の重要な役割を担っています。
心臓や呼吸器、消化管など、さまざまな身体の働きとも関係しているんです。
そのため、
「耳への刺激が、神経を介して身体の働きに影響するのではないか?」
という研究も行われています。
実際に、耳への刺激によって心拍や自律神経活動などに変化が見られた研究もあります。
ただし、
「耳を刺激すれば、自律神経が必ず整う」
というほど単純な話ではないのが、人間のカラダ。
刺激する場所ややり方、刺激量、そして人によって反応も違ったりするし
まだまだ研究段階の部分もたくさんあります。
◼️ じゃあ、耳ツボは「神経」だけなの?
ここが面白いところです。
東洋医学では、昔から耳は身体全体との関係が深い場所として考えられてきました。
現代の耳鍼でも、耳のさまざまな場所を身体の各部位と関連づけて考える方法があります。
ただ、ぼくとしては、
足ツボのように
「耳に身体全部の地図が、そのまま描かれている」
と単純に考えるのではなく、
耳という場所から身体全体へ、何らかの刺激が伝わっていく。
そう考えた方が分かりやすいかなー。
現在の研究でも、耳への刺激については、自律神経系だけではなく、神経系や内分泌系など、複数の仕組みが関係している可能性が考えられています。
まだ分かっていないことも多い。
だからこそ、面白いんですよね。
そう、ここで大事なことがあります。
ぼくが最近、耳ツボを臨床で使いながら感じているのは、
「耳も、教科書のように同じポイントを刺激したっていいわけじゃない」
ということです。
例えば、
「めまいだから、この耳のツボ」
「肩こりだから、この場所」
と、症状だけを見て機械的に刺激する。
それだけでは、ダメなんですね。
鍼灸では、
脈を診る。
お腹を診る。
手足を見る。
筋肉の緊張を見る。
ツボの反応を見る。
そうやって、
「この人の身体は、今どんな状態なんだろう?」
と考えます。
ぼくにとって耳ツボは、
身体を診て、全身を整えたうえで使う、ひとつの入口なんです。
耳だけを見ているわけじゃない
ここが、今回のシリーズで一番伝えたいところです。
楽体で考えている耳ツボは、
「耳だけで症状を治そう」
というものではありません。
身体全体を診て、
その人の状態を考えて、
そのうえで、
「補助として、耳から刺激してみよう」
というもの。
耳は小さな場所ですが、
そこから身体に何らかの刺激を入れることで、
身体が本来持っている調整する力が働きやすくなる。
ぼくは、そんな可能性に今ちょっと注目しています。
もちろん、耳ツボですべてが解決するわけではないけど
「こんな小さな耳からも、身体全体に変化が起こることがある」
と思うと、
身体って、やっぱり面白いなーって思います。

身体は、パーツがそれぞれバラバラに存在しているわけではありません。
全部つながっている。
耳も、その身体の一部です。
だからこそ、
「耳を刺激すると、なぜ身体が変わるのか?」
この不思議を、このシリーズでもう少し掘り下げていきたいと思います。
次回は、
「耳ツボって、ただ押せばいいの?」
という話。
お楽しみに!
ーーー
もし、
「最近、なんとなく身体の調子がおかしい」
「いろいろ試しているけど、なかなかスッキリしない」
そんなことがあれば、どうぞ氣軽にご相談ください。
楽体では、症状だけを見るのではなく、脈やお腹、ツボの反応などを見ながら、
「今、この身体はどんな状態なんだろう?」
というところから、一緒に考えていきます。
耳ツボも、あくまで身体を整えるためのひとつの方法。
その人の身体の状態を見ながら、必要に応じて取り入れています。
「耳ツボって、ちょっと氣になる」
そんな方も、どうぞ氣軽にお声かけください。
最近、穢れ度を振り返る日記をつけ始めました。
静岡市清水区の小さな鍼灸院
鍼灸療術 癒し隠れ家楽体です。
最近、今さらながらですが……
耳ツボにちょっとハマっています(笑)
実は以前から、めまいの患者さんに耳へのアプローチをすることはありました。
臨床で使っていると、
「あれ?」と思うくらい、症状がいい方向に変化することがあるんです。
それで最近、
「もう少し耳ツボについて勉強してみよう」
と思い、いろいろな症状に対してモニターをお願いしながら、臨床を重ねています。
すると、これがなかなか面白い。
施術の中で、耳を優しく刺激すると
「目がとてもスッキリした」
「あれ、腰の動きが変わった」
「あ、なんか痛みが和らいだ氣がする」
など、人によってさまざまな変化があります。
中には、身体全体の感じが変わる方もいるんですよ。
不思議ですよね。
◼️ 耳と身体は、そんなに離れていない?
まず、耳にはたくさんの神経が走っているって知ってました?
その中でも、耳の一部には迷走神経の枝(耳介枝)が分布しています。
迷走神経は、脳から胸やお腹の中にまで伸びている神経で、副交感神経系の重要な役割を担っています。
心臓や呼吸器、消化管など、さまざまな身体の働きとも関係しているんです。
そのため、
「耳への刺激が、神経を介して身体の働きに影響するのではないか?」
という研究も行われています。
実際に、耳への刺激によって心拍や自律神経活動などに変化が見られた研究もあります。
ただし、
「耳を刺激すれば、自律神経が必ず整う」
というほど単純な話ではないのが、人間のカラダ。
刺激する場所ややり方、刺激量、そして人によって反応も違ったりするし
まだまだ研究段階の部分もたくさんあります。
◼️ じゃあ、耳ツボは「神経」だけなの?
ここが面白いところです。
東洋医学では、昔から耳は身体全体との関係が深い場所として考えられてきました。
現代の耳鍼でも、耳のさまざまな場所を身体の各部位と関連づけて考える方法があります。
ただ、ぼくとしては、
足ツボのように
「耳に身体全部の地図が、そのまま描かれている」
と単純に考えるのではなく、
耳という場所から身体全体へ、何らかの刺激が伝わっていく。
そう考えた方が分かりやすいかなー。
現在の研究でも、耳への刺激については、自律神経系だけではなく、神経系や内分泌系など、複数の仕組みが関係している可能性が考えられています。
まだ分かっていないことも多い。
だからこそ、面白いんですよね。
そう、ここで大事なことがあります。
ぼくが最近、耳ツボを臨床で使いながら感じているのは、
「耳も、教科書のように同じポイントを刺激したっていいわけじゃない」
ということです。
例えば、
「めまいだから、この耳のツボ」
「肩こりだから、この場所」
と、症状だけを見て機械的に刺激する。
それだけでは、ダメなんですね。
鍼灸では、
脈を診る。
お腹を診る。
手足を見る。
筋肉の緊張を見る。
ツボの反応を見る。
そうやって、
「この人の身体は、今どんな状態なんだろう?」
と考えます。
ぼくにとって耳ツボは、
身体を診て、全身を整えたうえで使う、ひとつの入口なんです。
耳だけを見ているわけじゃない
ここが、今回のシリーズで一番伝えたいところです。
楽体で考えている耳ツボは、
「耳だけで症状を治そう」
というものではありません。
身体全体を診て、
その人の状態を考えて、
そのうえで、
「補助として、耳から刺激してみよう」
というもの。
耳は小さな場所ですが、
そこから身体に何らかの刺激を入れることで、
身体が本来持っている調整する力が働きやすくなる。
ぼくは、そんな可能性に今ちょっと注目しています。
もちろん、耳ツボですべてが解決するわけではないけど
「こんな小さな耳からも、身体全体に変化が起こることがある」
と思うと、
身体って、やっぱり面白いなーって思います。

身体は、パーツがそれぞれバラバラに存在しているわけではありません。
全部つながっている。
耳も、その身体の一部です。
だからこそ、
「耳を刺激すると、なぜ身体が変わるのか?」
この不思議を、このシリーズでもう少し掘り下げていきたいと思います。
次回は、
「耳ツボって、ただ押せばいいの?」
という話。
お楽しみに!
ーーー
もし、
「最近、なんとなく身体の調子がおかしい」
「いろいろ試しているけど、なかなかスッキリしない」
そんなことがあれば、どうぞ氣軽にご相談ください。
楽体では、症状だけを見るのではなく、脈やお腹、ツボの反応などを見ながら、
「今、この身体はどんな状態なんだろう?」
というところから、一緒に考えていきます。
耳ツボも、あくまで身体を整えるためのひとつの方法。
その人の身体の状態を見ながら、必要に応じて取り入れています。
「耳ツボって、ちょっと氣になる」
そんな方も、どうぞ氣軽にお声かけください。

















