こんばんは!

人参といえば鮮やかなオレンジ色を思い浮かびますが、もともとは白や紫だったんですよね。
なんでも、17世紀のオランダ王家であるオレンジ家を讃えるために改良され、オレンジ色が主流になったんだそうです。

なんでオランダなんだろう?という疑問は残りますが、おらんだ!と言ったとか言わんとか…しらんけど、楽体です。



さてさて、今回は妊婦さんのお話です。
妊娠をすると、女性のカラダは生命を育むためにダイナミックな変化を迎えます。
血液量は30から40%も増加し、ホルモン分泌は劇的に変わり、自律神経は常に揺さぶられるんです。
西洋医学的には、こうした循環・ホルモン・神経系の変化が不定愁訴の要因とされていますね。

一方、東洋医学の視点では、「脾・腎・肝」の三つが妊娠期に大きく関わると考えます。

●脾
胎児を育むために多くの血を生み出す役割。
ところが、脾が弱ると食欲不振やつわり、倦怠感などが出やすくなります。

●腎
「先天の精(生命力の源)」であり、妊娠そのものを支える根幹です。
腎の氣が不足すると、腰のだるさやむくみ、不安感などが現れやすいです。

●肝
血を蓄え、氣の流れをスムーズに保つ存在です。
肝が滞ると、イライラや頭痛、氣分の浮き沈みが強くなります。

つまり、妊娠期に現れる頭痛やつわり、めまい、不定愁訴は「氣・血・水」の急激なシフトに加え、「脾・腎・肝」の働きが揺らぐことで引き起こされると解釈できるんです。

鍼灸治療では、刺激の優しいアプローチでこの三つの働きを調和させていきます。
脾を整えて胃腸を守り、腎を補って生命力を支え、肝の氣を巡らせて心身を落ち着かせる。
その結果、「食欲が戻った」「気持ちが安定した」といった小さな変化が積み重なり、妊娠期を氣持ちよく過ごす助けとなります。

そして、日常でできる養生も大切です。

●食事の養生
・冷たいものや生ものを控え、脾をいたわる温かい食事を中心に。
・葉酸・鉄分を意識して(小松菜、ほうれん草、ひじき、レバーなど)。
・腎を養う黒い食材(黒豆、黒ごま、海藻)もおすすめ。
・甘いものや脂っこいものは控えめにして、氣血の滞りを防ぐようにしましょう。

●セルフケアの工夫
・軽い散歩やストレッチで氣血を巡らせる。
・下腹部や腰を冷やさないように、腹巻きやお灸で温める。
・深呼吸や香りのよいお茶でリラックスし、肝の氣をほどいてあげる。
・なにより「休む勇氣」を持つこと。
無理せず休むことが最大の養生です。
どれも無理せず、少しずつ取り入れることが大切です。

妊娠期は、ただ不調が起きているのではなく、「命を迎え入れるために母体が全力で変化している証」です。
その尊い時間を、少しでも穏やかに氣持ちよく過ごせるよう、鍼灸や日々の養生でやさしく支えていけたらと思っています。

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