小さな垢の、大きな働き。
2025年7月10日
こんにちは!
突然ですが……
鼻くそって、医学的にはなんて言うかご存知ですか?
実は、鼻垢(びこう)って言うんですよ。
耳垢(じこう)と同じように、「鼻にたまる垢=鼻垢」なんですね。
ちなみに英語では booger(ブガー) がよく使われるそうですが、
医学的には dried nasal mucus(ドライ ネイザル ミューカス) と言うそうです。
なんだかカッコよく聞こえるのは、ぼくだけですかね、楽体です。
というわけで今回は、鼻閉の患者さんから
「鼻くそができやすいのは異常なの?」というギモンを頂いたので、鼻垢の正体やその付き合い方をお話してみたいと思います。

● 鼻垢の「垢」ってなに?
まず、垢(あか)ってなんでしょう?
皮膚や粘膜から自然にはがれ落ちた角質や分泌物に、ホコリなんかが混ざった老廃物のことなんです。
つまり鼻垢は、鼻の中で自然にお掃除されてできあがった産物。
いわば“鼻の働き者”が残した足あと、なんですね。
● 鼻垢ができるしくみ
呼吸のたびに、鼻は空氣中のホコリや花粉、ウイルスなどをフィルターのようにキャッチしています。
このとき、鼻の粘膜から出る粘液(鼻水)がそれら異物を包み込み、やがてそれが乾いて固まる――それが「鼻垢」デス。
つまり鼻垢は、外敵から身を守るために、身体ががんばって働いてくれた証なんですね。
● 実はたくさんある「垢シリーズ」
鼻垢だけじゃありません。
実は身体には、いろんな「垢」があるんです。
・耳垢(じこう)
・目やに(眼垢 がんこう)
・歯垢(しこう)
・臍垢(さいこう・へそのゴマ)
・皮垢(ひこう・肌の古い角質や汚れ)
どれも「汚いもの」と思われがちですが、
実はちーゃんと、それぞれに大切な役割があるんですよ。
● 垢たちの役割とは?
鼻垢 → 空氣中の異物をキャッチして肺を守る。
耳垢 → 耳の中を乾燥や虫から守るバリア。
眼垢(目やに) → まぶたや角膜を守り、異物を排出。
臍垢 → へその皮膚を守る老廃物。
皮垢 → 皮膚の再生サイクルで自然にはがれる角質。
歯垢 → ……これは“溜めないこと”が大事ですね(笑)
つまり「垢」って、身体の中でがんばってくれている“小さな証し”なんです。
● 鼻をほじるのって、どうなの?
ついついやりたくなる“鼻ほじり”。
でも実は……おすすめできません。
鼻の中はとてもデリケートな粘膜で覆われていて、爪やばい菌によって傷がつきやすく、炎症や鼻血の原因になることも。
氣になるときは、やわらかい綿棒や鼻腔洗浄などで、そっと優しくケアしてあげてくださいね。
● 鼻閉(びへい=鼻づまり)や、ほじりたくなる時の対策
・まずは加湿
鼻の中が乾燥すると、鼻垢も固まりやすくなります。
加湿器や濡れタオルなどで空氣を潤しましょう。
・次に蒸しタオル
あたたかいタオルを鼻の上にのせて、しばらくリラックスしてみて下さい。
鼻腔がゆるんで、通りがよくなることがありますよ。
・そして東洋医学的な見方
東洋医学では、鼻の不調は「肺」「脾」「氣」の巡りの乱れが関係していると考えます。
鼻づまりが慢性的な方は、氣の巡りを整えることで改善につながるケースも多いんです。
● 鼻のツボでスッキリ!
鼻づまりやムズムズにおすすめなのが、この2つのツボ。
・ 上星(じょうせい)
眉間から鼻の上に掌底をあてて、中指が自然にあたる前頭部中央のあたり。
やさしく押さえると、鼻がスーッと通る感じが出てくるかもしれません。
・ 鼻通(びつう)
小鼻の横(迎香)より少し上の、押さえるとズーンと響くところ。
鼻づまりのときに、ゆっくり息を吐きながらこの部分をじわっと押すと、呼吸がラクになることがあります。
個人的には迎香より効くんじゃないかと。
お風呂あがりやリラックスタイムにやると、より効果的ですよ。
鼻くそ一つにも、身体の知恵と働きがちゃんと詰まってる。
そう思うと……ちょっとだけ、愛おしく感じてきませんか?(笑)
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#自然療法
#自然治癒力
#免疫力
#予防医学
#氣
#健康
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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
狐ヶ崎駅より徒歩五分。
鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。
肩こり 腰痛 首痛 背部痛 顎関節症 膝痛 神経痛 歪み 骨格骨盤矯正 体質改善 アレルギー 慢性疾患 難治性疾患 慢性性疾患 妊活 妊婦ケア 産後ケア 温活etc.
その他辛い症状に対応します。
突然ですが……
鼻くそって、医学的にはなんて言うかご存知ですか?
実は、鼻垢(びこう)って言うんですよ。
耳垢(じこう)と同じように、「鼻にたまる垢=鼻垢」なんですね。
ちなみに英語では booger(ブガー) がよく使われるそうですが、
医学的には dried nasal mucus(ドライ ネイザル ミューカス) と言うそうです。
なんだかカッコよく聞こえるのは、ぼくだけですかね、楽体です。
というわけで今回は、鼻閉の患者さんから
「鼻くそができやすいのは異常なの?」というギモンを頂いたので、鼻垢の正体やその付き合い方をお話してみたいと思います。

● 鼻垢の「垢」ってなに?
まず、垢(あか)ってなんでしょう?
皮膚や粘膜から自然にはがれ落ちた角質や分泌物に、ホコリなんかが混ざった老廃物のことなんです。
つまり鼻垢は、鼻の中で自然にお掃除されてできあがった産物。
いわば“鼻の働き者”が残した足あと、なんですね。
● 鼻垢ができるしくみ
呼吸のたびに、鼻は空氣中のホコリや花粉、ウイルスなどをフィルターのようにキャッチしています。
このとき、鼻の粘膜から出る粘液(鼻水)がそれら異物を包み込み、やがてそれが乾いて固まる――それが「鼻垢」デス。
つまり鼻垢は、外敵から身を守るために、身体ががんばって働いてくれた証なんですね。
● 実はたくさんある「垢シリーズ」
鼻垢だけじゃありません。
実は身体には、いろんな「垢」があるんです。
・耳垢(じこう)
・目やに(眼垢 がんこう)
・歯垢(しこう)
・臍垢(さいこう・へそのゴマ)
・皮垢(ひこう・肌の古い角質や汚れ)
どれも「汚いもの」と思われがちですが、
実はちーゃんと、それぞれに大切な役割があるんですよ。
● 垢たちの役割とは?
鼻垢 → 空氣中の異物をキャッチして肺を守る。
耳垢 → 耳の中を乾燥や虫から守るバリア。
眼垢(目やに) → まぶたや角膜を守り、異物を排出。
臍垢 → へその皮膚を守る老廃物。
皮垢 → 皮膚の再生サイクルで自然にはがれる角質。
歯垢 → ……これは“溜めないこと”が大事ですね(笑)
つまり「垢」って、身体の中でがんばってくれている“小さな証し”なんです。
● 鼻をほじるのって、どうなの?
ついついやりたくなる“鼻ほじり”。
でも実は……おすすめできません。
鼻の中はとてもデリケートな粘膜で覆われていて、爪やばい菌によって傷がつきやすく、炎症や鼻血の原因になることも。
氣になるときは、やわらかい綿棒や鼻腔洗浄などで、そっと優しくケアしてあげてくださいね。
● 鼻閉(びへい=鼻づまり)や、ほじりたくなる時の対策
・まずは加湿
鼻の中が乾燥すると、鼻垢も固まりやすくなります。
加湿器や濡れタオルなどで空氣を潤しましょう。
・次に蒸しタオル
あたたかいタオルを鼻の上にのせて、しばらくリラックスしてみて下さい。
鼻腔がゆるんで、通りがよくなることがありますよ。
・そして東洋医学的な見方
東洋医学では、鼻の不調は「肺」「脾」「氣」の巡りの乱れが関係していると考えます。
鼻づまりが慢性的な方は、氣の巡りを整えることで改善につながるケースも多いんです。
● 鼻のツボでスッキリ!
鼻づまりやムズムズにおすすめなのが、この2つのツボ。
・ 上星(じょうせい)
眉間から鼻の上に掌底をあてて、中指が自然にあたる前頭部中央のあたり。
やさしく押さえると、鼻がスーッと通る感じが出てくるかもしれません。
・ 鼻通(びつう)
小鼻の横(迎香)より少し上の、押さえるとズーンと響くところ。
鼻づまりのときに、ゆっくり息を吐きながらこの部分をじわっと押すと、呼吸がラクになることがあります。
個人的には迎香より効くんじゃないかと。
お風呂あがりやリラックスタイムにやると、より効果的ですよ。
鼻くそ一つにも、身体の知恵と働きがちゃんと詰まってる。
そう思うと……ちょっとだけ、愛おしく感じてきませんか?(笑)
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