こんにちは!

最近、身体をメンテナンスしてもらった時のこと。
左の股関節まわりが、びっくりするくらいガチガチに固まってました。

…え?右はそんなことないのに?なんで? 触ってもらって、自分でもちょっとびっくり。

思い返すと、膝が痛いのも影響してそうだし、内臓も下がっていて、帯脈(腹横部)あたりを触られると、もう氣持ち悪いくらい張ってる…。

日頃から運動もしてるし、姿勢も意識してるつもりなのに、なんでこんなに差が出ちゃうんだろう?
ちょっと不思議というか、謎です(笑)

でもね、身体って正直なんですよね。
知らず知らずのうちに、いろんな負担を抱えていたんですね。



●歪みの原因って、意外と身近にある

身体のバランスが崩れる要因って、特別なことじゃなくて

・膝や足首の痛みをかばって、片側に重心をかけるクセ

・内臓の下垂や冷えによる腹部の緊張

・ストレスで呼吸が浅くなる

・いつも同じ肩にカバンをかけている

・スマホ首、猫背

・昔のケガや手術の影響…

こうした小さな「日常のクセ」が積もり積もって、氣がついたら身体はかなり引っぱられ、やがて“ゆがみ”という形で現れてくるんですよね。

また、内臓が下がるとお腹まわりの筋肉がうまく使えなくなって、体幹のバランスも崩れやすくなるんです。
それがまた、股関節や膝への負担につながってしまう…そんな悪循環も。

●鍼灸でバランスが整う理由

鍼灸は、固まった筋肉をゆるめるだけじゃなく、氣の巡りを整えて、内臓の働きや姿勢にもアプローチできます。

特に今回のぼくのように、帯脈(お腹まわり)の緊張が強い人は、全体のバランスを整えてそこがうまく緩むと、骨盤の動きや足の軽さが変わってきます。

自分の身体なのに、ほんと奥が深い…(笑)

●体幹バランスと内臓の位置を整えるセルフケア

では、「歪ませないために何をすればいいの?」ということで、今回のような状態におすすめのストレッチや軽めの筋トレをご紹介します!

◆1. 骨盤まわりの筋肉をゆるめるストレッチ
《ワールドグレイテストストレッチ》

片脚を前に出して、前脚の股関節を開くようにしながら
反対側の腕を床につき、上体をひねっていきます。

股関節、体幹、胸郭まで一気にゆるむ、優秀なストレッチ!

◆2. 内臓の位置を整える軽めの筋トレ
《ドローイン+ヒップリフト》

仰向けに寝て、お腹を凹ませながら、ゆっくりお尻を持ち上げます。
腹横筋や骨盤底筋に刺激が入り、内臓を支える力をアップ!

呼吸と連動して行うのがポイントです。

◆3. 呼吸と姿勢のリセット習慣
《壁立ち+腹式呼吸》

壁に背をつけて立ち、かかと・お尻・肩甲骨・後頭部をぴたっとつけます。
そのまま深〜く呼吸を5回。

普段の姿勢のクセにも氣づきやすくなりますよ。

●自分の身体を整える時間を持とう

治療家って、つい「自分より患者さん優先」になりがち。
でもだからこそ、自分のパフォーマンスを最高に保つためにも、身体のケアって本当に大事なんです。

鍼灸治療は、全身を整えるためのメンテナンスとしてもぴったり。
定期的に整えておくことで、ちょっとした違和感にも氣づけるようになります。

身体は、放っておくとちゃんと文句を言ってきますから(笑)
「なんか変だな?」
その感覚は、あなたの身体からの大切なメッセージです。

そっと耳を傾けて、鍼灸治療で身体を整えてみませんか?

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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
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鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。

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