へ〜そ〜なんだ!おへその奥深い世界
2025年4月8日
こんにちは!
まだまだ続く花粉症の季節。
今年は4月に入っても杉の花粉が猛威を振るい、今まさに「杉と檜の二重奏」まっただ中ですね。
こんな時期、治療中によく診るのが…そう、「おヘソ」なんです。
え?花粉症とおヘソ?と思われるかもしれませんが、意外と深い関係があるんですよ。
そんなわけで、今回はおヘソの魅力について、楽しくお届けします!
へー、そーなんだ!って思ってもらえたら嬉しいです(笑)

●そもそもおヘソとは?
おヘソとは、へその緒がつながっていた「命の入り口」。
母体と赤ちゃんをつないでいた重要な場所で、誕生後はその名残として「へそ」として存在しています。
でも実は、おヘソはただの名残ではありません。
体の中心であり、今も多くの情報を語ってくれる場所なんです。
●おヘソの形や位置で何が分かる?
治療中におヘソを見ていると、形や位置にその人の体質や内臓の状態が表れていることがあります。
たとえば…
・ おヘソが上の方にある人
氣が上に昇りやすく、顔がほてる・頭がのぼせる・イライラしやすい傾向が。
これは「上実下虚(じょうじつかきょ)」と呼ばれる氣のアンバランスが考えられます。
・ おヘソが下の方にある人
氣が下に滞りがちで、冷えやすく、お腹に力が入りにくいタイプかも。
エネルギーが下にたまり、排泄や婦人科系が弱いことも。
・ へそのくぼみが深い人
内臓がしっかりしていて、氣が安定しているサイン。
逆に浅いと、少し内臓が弱っているかもしれません。
●へそが左右に広がっている、ずれている場合は?
・ 左右に広がっているおヘソ
体がどちらかに引っ張られている可能性大。
骨盤のゆがみや、筋膜の左右差、内臓の偏りなどが隠れているかもしれません。
・ 正中線からズレているおヘソ
長年の姿勢のクセや、内臓の位置の変化などが影響していることも。
●なぜ雷が鳴るとおヘソを隠すのか?
昔の言い伝えで「雷様におヘソを取られるよ!」なんて聞いたことありませんか?
実はこれ、あながち迷信でもないみたいです。
雷=強烈な氣(電気エネルギー)
おヘソ=神闕(しんけつ)、氣の出入り口
つまり、強い外のエネルギーから自分の中心を守るという本能的な知恵だったのかもしれません。
昔の人って、ほんとすごいですよね。
●おヘソのゴマは触らないほうがいい?
「おヘソのゴマを取っちゃダメ!」ってよく言われますよね。
これは無理に引っかいたりすると、お腹に刺激が伝わって腹膜炎などを起こす可能性があるからとも言われています。
でも、やさしく洗う・保湿する・氣を整える程度ならむしろ◎。
ケアはやさしさ第一でいきましょう!
●東洋医学でのおヘソの解釈は?
東洋医学では、おヘソは「神闕」という特別なツボ。
ここは氣血の中心であり、お腹や全身のバランスを整える要の場所です。
お灸をすると
・冷えの改善
・胃腸の活性化
・免疫力アップ
・疲労回復
などが期待できます。
特に花粉症やアレルギー体質の方には、おヘソまわりの温灸はとってもおすすめ!
●おヘソは脾の反射区
おヘソの周囲は「脾」の反射区とも言われています。
脾は、氣や血、粘膜、免疫、自律神経に深く関与する大切な臓。
つまり、おヘソを観察したり温めたりすることは、
脾=免疫力や粘膜、ストレス調整にダイレクトにアプローチできるんですね。
●まとめ
おヘソは「ただの跡」ではありません。
・氣の出入り口
・内臓や自律神経のバロメーター
・骨格のゆがみのサイン
・冷えやアレルギーへのヒント
として、今でも治療の最前線で大活躍してくれます。
今日からちょっとだけ、自分のおヘソを観察してみてくださいね。
「へー、そーなんだ!」と思ったら、お腹をやさしく撫でてあげましょう。
あなたのおヘソが、今日も元氣の入口でありますように!
#楽体
#癒し隠れ家楽体
#鍼灸
#鍼灸師
#自然療法
#自然治癒力
#免疫力
#予防医学
#氣
#健康
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・インスタはプロフィール欄からHPへ
・「静岡 楽体」で検索
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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
狐ヶ崎駅より徒歩五分。
鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。
肩こり 腰痛 首痛 背部痛 顎関節症 膝痛 神経痛 歪み 骨格骨盤矯正 体質改善 アレルギー 慢性疾患 難治性疾患 慢性性疾患 妊活 妊婦ケア 産後ケア 温活etc.
その他辛い症状に対応します。
まだまだ続く花粉症の季節。
今年は4月に入っても杉の花粉が猛威を振るい、今まさに「杉と檜の二重奏」まっただ中ですね。
こんな時期、治療中によく診るのが…そう、「おヘソ」なんです。
え?花粉症とおヘソ?と思われるかもしれませんが、意外と深い関係があるんですよ。
そんなわけで、今回はおヘソの魅力について、楽しくお届けします!
へー、そーなんだ!って思ってもらえたら嬉しいです(笑)

●そもそもおヘソとは?
おヘソとは、へその緒がつながっていた「命の入り口」。
母体と赤ちゃんをつないでいた重要な場所で、誕生後はその名残として「へそ」として存在しています。
でも実は、おヘソはただの名残ではありません。
体の中心であり、今も多くの情報を語ってくれる場所なんです。
●おヘソの形や位置で何が分かる?
治療中におヘソを見ていると、形や位置にその人の体質や内臓の状態が表れていることがあります。
たとえば…
・ おヘソが上の方にある人
氣が上に昇りやすく、顔がほてる・頭がのぼせる・イライラしやすい傾向が。
これは「上実下虚(じょうじつかきょ)」と呼ばれる氣のアンバランスが考えられます。
・ おヘソが下の方にある人
氣が下に滞りがちで、冷えやすく、お腹に力が入りにくいタイプかも。
エネルギーが下にたまり、排泄や婦人科系が弱いことも。
・ へそのくぼみが深い人
内臓がしっかりしていて、氣が安定しているサイン。
逆に浅いと、少し内臓が弱っているかもしれません。
●へそが左右に広がっている、ずれている場合は?
・ 左右に広がっているおヘソ
体がどちらかに引っ張られている可能性大。
骨盤のゆがみや、筋膜の左右差、内臓の偏りなどが隠れているかもしれません。
・ 正中線からズレているおヘソ
長年の姿勢のクセや、内臓の位置の変化などが影響していることも。
●なぜ雷が鳴るとおヘソを隠すのか?
昔の言い伝えで「雷様におヘソを取られるよ!」なんて聞いたことありませんか?
実はこれ、あながち迷信でもないみたいです。
雷=強烈な氣(電気エネルギー)
おヘソ=神闕(しんけつ)、氣の出入り口
つまり、強い外のエネルギーから自分の中心を守るという本能的な知恵だったのかもしれません。
昔の人って、ほんとすごいですよね。
●おヘソのゴマは触らないほうがいい?
「おヘソのゴマを取っちゃダメ!」ってよく言われますよね。
これは無理に引っかいたりすると、お腹に刺激が伝わって腹膜炎などを起こす可能性があるからとも言われています。
でも、やさしく洗う・保湿する・氣を整える程度ならむしろ◎。
ケアはやさしさ第一でいきましょう!
●東洋医学でのおヘソの解釈は?
東洋医学では、おヘソは「神闕」という特別なツボ。
ここは氣血の中心であり、お腹や全身のバランスを整える要の場所です。
お灸をすると
・冷えの改善
・胃腸の活性化
・免疫力アップ
・疲労回復
などが期待できます。
特に花粉症やアレルギー体質の方には、おヘソまわりの温灸はとってもおすすめ!
●おヘソは脾の反射区
おヘソの周囲は「脾」の反射区とも言われています。
脾は、氣や血、粘膜、免疫、自律神経に深く関与する大切な臓。
つまり、おヘソを観察したり温めたりすることは、
脾=免疫力や粘膜、ストレス調整にダイレクトにアプローチできるんですね。
●まとめ
おヘソは「ただの跡」ではありません。
・氣の出入り口
・内臓や自律神経のバロメーター
・骨格のゆがみのサイン
・冷えやアレルギーへのヒント
として、今でも治療の最前線で大活躍してくれます。
今日からちょっとだけ、自分のおヘソを観察してみてくださいね。
「へー、そーなんだ!」と思ったら、お腹をやさしく撫でてあげましょう。
あなたのおヘソが、今日も元氣の入口でありますように!
#楽体
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#自然療法
#自然治癒力
#免疫力
#予防医学
#氣
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狐ヶ崎駅より徒歩五分。
鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。
肩こり 腰痛 首痛 背部痛 顎関節症 膝痛 神経痛 歪み 骨格骨盤矯正 体質改善 アレルギー 慢性疾患 難治性疾患 慢性性疾患 妊活 妊婦ケア 産後ケア 温活etc.
その他辛い症状に対応します。