吸玉効果
2025年4月2日
こんにちは!
一昨日の夜、寝ようとしたら何故か背中がピキーンと張ってしまいました。
なんか軽めのぎっくり背中みたいな感じ。
どこでピキッときたかも分からないくらい、自然なぎっくり背中(笑)
まぁ、一晩寝たら楽になってるやろと思ってたのですが、次の日も1日ピキピキ背中は張ったまま。
朝、とりあえず湿布を貼ってみたのですが…治療する度に屈むとピキピキしてまして。
さすがに背中へ鍼は自分では出来ないので、吸玉を相方にお願いしたら、びっくりするくらいピキピキが楽になりました。
さすが吸玉様ですね。
筋肉が過緊張を引き起こした時にも、吸玉はかなり有効です。

■ 吸玉の効能効果
吸玉(カッピング)は、皮膚を吸引することで筋肉の緊張を緩め、血流を促進します。
滞った氣血の巡りを改善し、老廃物の排出を促すことで、疲労回復や痛みの緩和に役立ちます。
また、内臓の働きを整え、自律神経のバランスを調整する効果も期待できます。
■ 筋肉が緩む仕組み
筋肉が固くなるのは、血流の滞りや過緊張が原因です。
吸玉で皮膚を吸引すると、その部分の毛細血管が拡張し、血液の流れが良くなります。
すると、酸素や栄養が十分に行き渡り、筋肉が緩みやすくなるのです。
また、吸引による陰圧刺激が神経を介してリラックス効果を生み出し、過緊張がほぐれるのです。
■ 吸玉による痕と瘀血(おけつ)の関係
吸玉をすると、皮膚に桜色から黒い痕が残ることがあります。
これは、血流が滞っていた部分に鬱血が起こった結果です。
色が濃いほど、氣血の巡りが悪く、瘀血が溜まっている状態と考えられます。
また、色の出方によって、内臓の状態を把握することも可能です。
例えば、胃腸が弱っている人は、お腹周りに濃い痕が出やすい傾向があります。
背中よりもお腹の方が影響を受けやすいですが、内臓の状態が悪化している場合は背中にも現れることがあります。
腎臓の働きが低下している場合は、腰周りに濃い痕が出やすく、冷えやむくみと関係が深いです。
肝臓に負担がかかっていると、右側の背中や肩甲骨の下あたりに濃い痕が出ることが多く、ストレスや過度な飲酒や服薬などと関連していることもあります。
■ アスリートと吸玉
吸玉をした後は、血流が良くなり、筋肉が柔らかくなるため、適度な運動をするとより効果的です。
ただし、直後の激しい運動は避け、ウォーキングや軽めのストレッチなど、筋肉をじんわり動かす程度が理想です。
■ 吸玉と鍼灸の併用
今回は対処療法的に吸玉をしましたが、やはりしっかりと鍼灸治療で全身のバランスを調整してから吸玉をやると、驚くくらい体が軽くなります。
鍼で氣血の流れを整えた後に吸玉をすると、より深部の巡りが改善され、回復力が高まるのです。
吸玉は即効性があり、とても気持ちいいですが、根本から整えるなら、やはり鍼灸とセットで行うのがおすすめです。
体のメンテナンスに、ぜひ鍼灸と吸玉を取り入れてみてくださいね。
#楽体
#癒し隠れ家楽体
#鍼灸
#鍼灸師
#自然療法
#自然治癒力
#免疫力
#予防医学
#氣
#健康
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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
狐ヶ崎駅より徒歩五分。
鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。
肩こり 腰痛 首痛 背部痛 顎関節症 膝痛 神経痛 歪み 骨格骨盤矯正 体質改善 アレルギー 慢性疾患 難治性疾患 慢性性疾患 妊活 妊婦ケア 産後ケア 温活etc.
その他辛い症状に対応します。
一昨日の夜、寝ようとしたら何故か背中がピキーンと張ってしまいました。
なんか軽めのぎっくり背中みたいな感じ。
どこでピキッときたかも分からないくらい、自然なぎっくり背中(笑)
まぁ、一晩寝たら楽になってるやろと思ってたのですが、次の日も1日ピキピキ背中は張ったまま。
朝、とりあえず湿布を貼ってみたのですが…治療する度に屈むとピキピキしてまして。
さすがに背中へ鍼は自分では出来ないので、吸玉を相方にお願いしたら、びっくりするくらいピキピキが楽になりました。
さすが吸玉様ですね。
筋肉が過緊張を引き起こした時にも、吸玉はかなり有効です。

■ 吸玉の効能効果
吸玉(カッピング)は、皮膚を吸引することで筋肉の緊張を緩め、血流を促進します。
滞った氣血の巡りを改善し、老廃物の排出を促すことで、疲労回復や痛みの緩和に役立ちます。
また、内臓の働きを整え、自律神経のバランスを調整する効果も期待できます。
■ 筋肉が緩む仕組み
筋肉が固くなるのは、血流の滞りや過緊張が原因です。
吸玉で皮膚を吸引すると、その部分の毛細血管が拡張し、血液の流れが良くなります。
すると、酸素や栄養が十分に行き渡り、筋肉が緩みやすくなるのです。
また、吸引による陰圧刺激が神経を介してリラックス効果を生み出し、過緊張がほぐれるのです。
■ 吸玉による痕と瘀血(おけつ)の関係
吸玉をすると、皮膚に桜色から黒い痕が残ることがあります。
これは、血流が滞っていた部分に鬱血が起こった結果です。
色が濃いほど、氣血の巡りが悪く、瘀血が溜まっている状態と考えられます。
また、色の出方によって、内臓の状態を把握することも可能です。
例えば、胃腸が弱っている人は、お腹周りに濃い痕が出やすい傾向があります。
背中よりもお腹の方が影響を受けやすいですが、内臓の状態が悪化している場合は背中にも現れることがあります。
腎臓の働きが低下している場合は、腰周りに濃い痕が出やすく、冷えやむくみと関係が深いです。
肝臓に負担がかかっていると、右側の背中や肩甲骨の下あたりに濃い痕が出ることが多く、ストレスや過度な飲酒や服薬などと関連していることもあります。
■ アスリートと吸玉
吸玉をした後は、血流が良くなり、筋肉が柔らかくなるため、適度な運動をするとより効果的です。
ただし、直後の激しい運動は避け、ウォーキングや軽めのストレッチなど、筋肉をじんわり動かす程度が理想です。
■ 吸玉と鍼灸の併用
今回は対処療法的に吸玉をしましたが、やはりしっかりと鍼灸治療で全身のバランスを調整してから吸玉をやると、驚くくらい体が軽くなります。
鍼で氣血の流れを整えた後に吸玉をすると、より深部の巡りが改善され、回復力が高まるのです。
吸玉は即効性があり、とても気持ちいいですが、根本から整えるなら、やはり鍼灸とセットで行うのがおすすめです。
体のメンテナンスに、ぜひ鍼灸と吸玉を取り入れてみてくださいね。
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肩こり 腰痛 首痛 背部痛 顎関節症 膝痛 神経痛 歪み 骨格骨盤矯正 体質改善 アレルギー 慢性疾患 難治性疾患 慢性性疾患 妊活 妊婦ケア 産後ケア 温活etc.
その他辛い症状に対応します。