食事は生命を繋ぐ

こんにちは!

今日のランチで、料理上手なうちの相方さんから教えてもらった話なのですが、日本で食事の際にお箸を横に置く習慣には、神道の考えが関係しているそうです。

諸説あると思いますが、お箸を横に並べることは、神社の「鳥居」を象徴しているといわれているんだそうです。
鳥居は神聖な領域への入り口を示し、神様と人間の世界をつなぐ存在です。
同じように、お箸を横に置くことで「食事が神聖なものである」という意識を持ち、感謝の気持ちを表すのですね。

また、お箸を縦に置くことは、お仏壇や供養の場で見られるため、日常の食事では避けるのが一般的です。
このように、日本の食文化には、単なる作法を超えた深い意味が込められています。



●食事を頂くことの大切さ

日本では「いただきます」と言って食事を始め、「ごちそうさまでした」と言って終える習慣があります。
これは単に礼儀ではなく、「食事をすることは命をいただく行為である」という意識に基づいています。

●「いただきます」「ごちそうさまでした」の意味

「いただきます」は、食材となる動植物の命をいただくこと、そして食材を育てた人・料理を作った人への感謝を表します。
「ごちそうさまでした」は、食事を準備するために尽力してくれた人々への感謝の言葉です。
昔は食材を集めること自体が大変なことであり、「馳走(ちそう)」=走り回ること、が語源となっています。

●食事は命を繋ぐ行為

食事とは、単に空腹を満たすものではなく、「命を繋ぐ行為」でもあります。
私たちは食べることで栄養を得て生きることができ、さらに次の世代へと生命をつないでいきます。
食べるという行為の中には、生命の循環があり、それを意識することで、食事の時間がより意味のあるものになります。

この話を聞いて、改めて食事の時間を大切にしたいと思いました。
皆さんも、お箸の置き方や「いただきます」「ごちそうさまでした」の言葉に込められた意味を意識しながら、日々の食事を楽しんでみてくださいね!

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