こんにちは!

最近、体調を崩している方が増えているようですね。

この時期は、厳しい寒さと暖かい陽氣が交差し、春へと本格的に移り変わる節目。
自然界では大きなエネルギーの変換が起こり、それに共鳴するように私たちの體(からだ)も影響を受けやすくなります。

東洋医学では、春は「陰から陽へと転じる時期」とされ、生命の息吹が再び活発になる季節。
しかし、同時にこの変化に適応できず、なんとなく不調を感じる方も少なくありません。

そんなわけで今回は、春の変わり目に体調を崩さないためのポイントをお伝えします。



① 体を温める
まだ寒さが残るこの時期、體を冷やさないことが大切です。
特に 足元やお腹を温める ことで、氣の流れが整い、免疫力も高まります。

冷たい飲み物は控え、生姜湯や温かいスープ で内側からポカポカに。
湯船にしっかり浸かるのもおすすめです。

② 適度な運動をする
春は氣の流れが活発になり、體も動かしやすくなります。
軽いストレッチや散歩で、氣血の巡りを良くしましょう。

ただし、急に激しい運動をすると體を消耗してしまうので、無理は禁物。
朝の深呼吸をしながらのウォーキングや、ゆったりしたヨガも良いですね。

③ 食事のバランスを意識する
春は 「肝(かん)」の氣が高まりやすい 季節です。
肝の働きを整えるために、酸味のある食材(柑橘類・酢の物)や緑黄色野菜 を積極的に取り入れましょう。

また、肝の氣が過剰にならないように、甘味のある食材(さつまいも・かぼちゃ)で 脾胃(ひい)を補う ことも大切です。

④ リラックスする時間を作る
春は、新しいことを始めたくなるエネルギーに満ちています。
しかし、そのぶん焦りやストレスを感じやすい時期でもあります。

そんな時こそ、深呼吸・瞑想・お風呂 などで心身をリラックスさせましょう。
1日の終わりにゆっくりお茶を飲む時間を作るのも、氣を落ち着けるのに効果的です。

⑤ 質の良い睡眠をとる
「春の夜はつい夜更かししてしまう…」という方も多いのでは?
でも、質の良い睡眠は體の回復に欠かせません。

できるだけ 早寝早起きを心がけ、朝日を浴びて體のリズムを整えましょう。
寝る前にスマホを見る時間を減らし、リラックスした状態で眠ることも大切です。

●春を健やかに迎えるために

自然界の氣が大きく動くこの時期、私たちの體も敏感に反応します。
ちょっとした意識の積み重ねが、春を元氣に過ごすカギになります。

しかし、すでに「なんとなくだるい」「体調がすぐれない」と感じている方は、體のバランスが乱れているサイン かもしれません。

そんな時こそ、鍼灸治療で體の巡りを整え、自然に適応しやすい状態にすることが大切 です。
鍼や灸を用いることで、氣血の流れをスムーズにし、内臓の働きを整えることで免疫力も高まります。

特に春は「肝」の働きが活発になる季節。
鍼灸治療を受けることで、ストレスや氣の滞りを解消し、心身ともに軽やかな春を迎える準備 ができます。

「春の変わり目に毎年体調を崩しやすい…」という方は、早めのケアがおすすめです。
鍼灸で體のバランスを整えながら、春のエネルギーを味方につけて、健やかに過ごしましょう!

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