鍼灸でできる予防医学

こんにちは！

癒し隠れ家 楽体には、20代や30代の方から50、60代の方まで、幅広い患者さんが多くお越しくださっています。

頭痛や肩こり、腰痛、冷え性から妊婦さん、慢性疾患や難治性疾患など、多種多様な辛い症状を抱えて来られます。

施術を続けるうちに
「そういえば最近、体の調子がいいかも！」
なんてお声も多く頂いており、本当に嬉しく思います。

そんな楽体では 「症状が出てから治す」のではなく、「症状が出る前にケアする」 という考えを大切にしています。

いわゆる 予防医学 ですね。



●鍼灸が予防医学にできること

病気や不調が出てから治療するのではなく、日頃のケアによって 未然に防ぐ ことが予防医学の目的です。

鍼灸は
・自律神経や身体のバランスを整える
・血流を促し、冷えを改善する
・免疫力・自然治癒力を高める
・体の緊張をほぐし、深いリラックスを得る

といった働きがあり、 「調子が悪い」を未然に防ぐ ことが期待できます。

特に氣の流れを整えることは、健康維持において重要なポイントです。
氣が滞ると、体の巡りが悪くなり、免疫力の低下や不調につながります。

●鍼灸を受けることで得られる予防効果

実際に
「鍼灸を受けるようになってから風邪をひきにくくなった」
「生理痛が軽くなった」
「体がスッキリして疲れにくくなった」
という声も多くいただいています。

また、慢性的なストレスや睡眠不足による自律神経の乱れも、鍼灸によって改善が期待できます。

私自身、20代・30代の頃は自分の体は後回しで、フリーメンテナンスでした。
身体は鍛えてはいたけれど、例えば交通事故を起こしてもそのままにしていたり、高い所から落ちたり、波にもまれて怪我をしたり、旅先で何かの病氣にかかっても氣合いで乗り越えたりと…
その結果、今ではあちこちガタが出てしまっています。

こういう状態になってから治療を始めるよりも、元氣なうちからメンテナンスをしておく方が、コンディションやパフォーマンスを保ちやすいのです。

●まとめ

私たちは、普段の生活の中で 「予防医学」 を取り入れることで、病気になりにくい体を作ることができます。

ワクチンや薬に頼るのではなく、 自分の体が本来持っている力を引き出す ことが大切です。
「まだ若いから大丈夫」と思っている方こそ、今から健康を意識することで、10年後、20年後の体が変わってきます。
「不調が出てから」ではなく、「元氣なうちから」メンテナンスを。

健康な未来のために、ぜひ今日から意識してみてくださいね！

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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
狐ヶ崎駅より徒歩五分。

鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントでよもぎ蒸し･モリンガ蒸しもご利用頂けます。

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