こんにちは!
昔アラブの偉いお坊さんが、恋を忘れた哀れな男にコーヒーを飲ませたら、たちまち男は心うきうき若い女に恋をしたそうです。
コーヒーってルンバですね、楽体です(≧∀≦)
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コーヒーは世界中で愛される飲み物であり、その効能効果や健康メリットについては多くの研究が行われています。
さらに、東洋医学的な視点からもコーヒーの性質や体への影響について考察してみました。
●コーヒーの効能効果と健康メリット
1. 抗酸化作用
コーヒーにはクロロゲン酸やカフェインなどの抗酸化物質が豊富に含まれています。
これらの成分は、細胞の酸化を防ぎ、老化やさまざまな病気の予防にいいとされています。
抗酸化物質は、体内で発生するフリーラジカルを中和し、心血管疾患やがんのリスクを減少させる可能性があります。
2. 代謝の促進
カフェインは中枢神経系を刺激し、代謝を活性化させる働きがあります。
これにより、脂肪燃焼が促進され、体重管理にも役立つとされています。
また、運動前にコーヒーを摂取することで、運動パフォーマンスが向上するとも言われています。
3. 認知機能の向上
コーヒーは短期的な記憶力や集中力を高める効果があるとされています。
カフェインはアデノシン受容体に作用し、眠気を抑制するだけでなく、ドーパミンの分泌を促進して気分を改善します。
これにより、注意力や学習能力が向上することが示されています。
4. 糖尿病リスクの低減
一部の研究では、コーヒーを飲む習慣がある人は、2型糖尿病のリスクが低いことが示されています。
これは、コーヒーに含まれる抗酸化物質や他の生理活性成分が、血糖値の調整やインスリン感受性の向上に寄与していると考えられています。
5. 肝機能の保護
コーヒーは肝臓に対して保護作用があるとも言われています。
特に、肝硬変や脂肪肝などの肝疾患のリスクを減少させる可能性があることが示唆されています。
●東洋医学的なコーヒーの考え方
東洋医学では、食べ物や飲み物には「温性」「寒性」「平性」などの性質があり、それが体に及ぼす影響についても考慮されます。
コーヒーは一般的に「温性」に分類され、体を温める作用があると考えられています。
※コーヒーが体を温める・冷やすことの考察は後で詳しく述べます。
しかし、コーヒーには「乾燥性」もあるため、過度に摂取すると「陰虚」を引き起こす可能性があります。
1. 氣を活性化させる
コーヒーは「氣」を活性化させ、氣の巡りを良くする作用があるとされます。
これにより、倦怠感の改善や氣力の向上が期待できます。
しかし、氣が過度に活発になると、不安感や心悸亢進などの症状を引き起こすこともありますので、適度な摂取が重要です。
2. 湿を除く
コーヒーの乾燥性は、体内の余分な「湿」を取り除くのに役立ちます。
これは、むくみや湿氣の多い環境で体が重く感じるような症状に対して有効と考えられます。
ただし、陰虚の人や体質的に乾燥しやすい人は、コーヒーの摂取を控えるか、量を減らすことが推奨されます。
3. 精神を安定させる
コーヒーには「神志安定」の効果があるとされています。
これは、精神を落ち着かせ、集中力を高める働きです。
ただし、カフェインの過剰摂取は逆に不眠やイライラ感を引き起こすことがあるため、注意が必要です。
それと、コーヒーについてよく耳にする議論の一つに、「コーヒーは体を冷やすのか、それとも温めるのか?」という疑問があります。
この点については、現代医学と東洋医学の両方の視点から考えてみました。
●コーヒーが体を冷やすとされる理由
現代医学的には、コーヒーが体を冷やすと言われることがあります。
1. 血管の拡張と熱の放散
カフェインの刺激作用により血管が一時的に拡張し、体内の熱が外に逃げやすくなります。
これにより、一部の人はコーヒーを飲んだ後に「冷え」を感じることがあります。
2. 利尿作用
カフェインには強い利尿作用があり、体から水分が排出されます。
これにより、体内の水分バランスが崩れ、結果として体が冷えるように感じることがあります。
●東洋医学的な視点:コーヒーの「温性」
一方で、東洋医学的にはコーヒーは一般的に「温性」とされています。
これは、コーヒーが体を温め、氣や血の巡りを良くする働きがあるとされるためです。
1. 氣の活性化
コーヒーは「氣」を活性化させ、体内のエネルギーを高める効果があると考えられます。
これにより、身体全体が温まり、活力が増すことが期待されます。
2. 乾燥性の影響
しかし、コーヒーには乾燥性もあり、過剰に摂取すると体内の「陰」(潤い)が不足し、結果的に「冷え」を引き起こす可能性があります。
つまり、飲み方次第で温める効果がある一方で、冷えを感じることもあり得るということです。
結局どちらが正しいかといえば、最終的にはどちらの視点も正しいと言えますね。
●まとめ
コーヒーは、適度に摂取すれば多くの健康メリットをもたらす飲み物です。
西洋医学的には、抗酸化作用や代謝の促進、認知機能の向上、糖尿病リスクの低減などの効能が認められています。
一方、東洋医学的には、コーヒーは「温性」で「氣」を活性化させる飲み物として、体質や季節に応じた適量の摂取が推奨されます。
体を冷やすか温めるかという議論も、コーヒーの摂取量や個々の体質、環境などによって異なるため、自分に合った飲み方を見つけることが大切です。
体の状態に合わせて適切な量を摂取することで、コーヒーの健康メリットを最大限に活用できるでしょう。
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