こんにちは!

ハギーワギーって可愛いなって思ったら、歯がめちゃくちゃ怖くてビビりました、楽体です・ω・

そんなわけで、今回は歯ぎしりについて書いてみました!

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歯の食いしばり(歯ぎしりやブラキシズムとも呼ばれます)は、無意識に行ってしまう習慣で、口腔だけでなく全身に影響を及ぼすことがあります。
今回は、歯の食いしばりについて、医学的・心理的な考察と、東洋医学の考え方を交えて解説します。

●医学的な観点から見た歯の食いしばり

歯の食いしばりは、睡眠中や日中のストレスが高まる状況で発生することが多いです。
主な原因としては、ストレスや不安、咬合不全(噛み合わせの悪さ)、睡眠障害、遺伝的要因などが挙げられます。
これらが続くと、顎関節の痛みや歯の摩耗、頭痛、肩こり、耳鳴りなどの症状が現れることがあります。

●心理的な考察

歯の食いしばりは無意識の行動であり、心理的な緊張や抑圧された感情が原因となることがあります。
感情の抑圧、過剰な完璧主義、対人ストレスなどが引き金となり、知らず知らずのうちに身体の緊張として歯の食いしばりが生じます。

さらに、子供の頃のトラウマや過去の強いストレスが、長期的に影響を及ぼし、無意識の防衛反応として歯の食いしばりが現れることもあります。
幼少期に抑え込まれた感情や経験が、身体の緊張として残り、これが成長後に歯の食いしばりとして表れることがあるのです。

●東洋医学における歯の食いしばりの考え方

東洋医学では、歯の食いしばりは体内の「氣」のバランスや経絡の流れの乱れとも関連していると考えます。
特に関連が深いのは「肝」や「胃」の経絡です。
肝経は情緒の調整に関与し、ストレスや怒りが肝氣を滞らせると、顎の緊張を生み出します。
また、胃経が乱れると顎や口腔周辺の緊張が生じ、歯の食いしばりにつながるとされています。

さらに子供の頃のトラウマが原因で、心(しん)や肝の経絡に影響が出ることがあります。
心の経絡は感情と密接に関連しており、特に過去のトラウマが心氣に影響を与えると、身体全体の緊張や不安定感が生じ、歯の食いしばりの原因になることがあります。

●経絡学的アプローチと治療法

東洋医学では、鍼灸治療や経絡マッサージを通じて、氣の流れを整え、緊張を和らげることで歯の食いしばりを軽減するアプローチが取られます。
肝経や胃経の調整、顎周辺の筋肉の緩和が効果的です。

●自己管理と予防策

歯の食いしばりに対処するためには、リラクゼーションや適切な姿勢の維持、定期的な歯科検診が有効です。
また、過去のトラウマに向き合い、それを癒すことも重要です。
心理的なケアや東洋医学的なアプローチを組み合わせることで、根本的な原因に対処し、歯の食いしばりを改善することができます。

歯の食いしばりは、身体と心の状態を反映する重要なサインです。
適切なケアを行うことで、全身の健康を維持することができます。

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