こんにちは!
車で歌いながらすぐに咽(むせ)てしまう楽体です。
今回は、この時期ゲホゲホ咳き込んでしまう喘息について書いてみました。
梅雨時期になると、湿度が高くなり、気温も不安定になるため、喘息の症状が悪化しやすくなります。
これは湿度が高くなることで、空気中のアレルゲンやカビの増加、気圧の変動が影響するためです。
また、気温の変動は気道を刺激しやすく、喘息発作を引き起こすことがあります。
●この時期の喘息における鍼灸治療
1.鍼治療
鍼治療は、体内のエネルギー(氣)の流れを調整することで、呼吸器系のバランスを整え、喘息の症状を緩和することができます。
2.灸治療
灸治療は、温熱効果により体を温め、血行を促進します。
これにより、免疫力を高め、呼吸器の健康を維持するのに役立ちます。
セルフケアとして、お灸のツボをいくつかご紹介します。
※ただし、お身体の状態や体質によってツボは異なります。
必ず専門家の診断を受けましょう。
肺兪(はいゆ): 背中の上部、肩甲骨の内側にある経穴で、肺の機能を強化します。
尺沢(しゃくたく): 肘の内側に位置し、咳や息切れを和らげます。
天突(てんとつ): 喉の下にあり、呼吸を楽にします。
●生活習慣の工夫
1. 室内の湿度管理
梅雨時期には湿度が高くなるため、エアコンや除湿機を使って室内の湿度を50-60%に保つことが重要です。
また、空気清浄機を使用してアレルゲンを減少させることも効果的です。
2. 適切な換気
定期的な換気を行い、室内の空氣を清潔に保ちます。
特にカビの繁殖を防ぐため、浴室やキッチンの換気は徹底しましょう。
3. 体温調節
急激な温度変化を避けるために、エアコンの設定温度は適切に調整します。
また、外出時には薄手のジャケットを持参し、体温調節を行うことが大切です。
4. 適度な運動
無理のない範囲でのウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、体力を維持し、免疫力を高めます。
ただし、湿度が高い日や体調が悪い時には無理をせず、休養を取ることが重要です。
5. 栄養バランスの取れた食事
免疫力を高めるために、ビタミンCやE、亜鉛を含む食材を積極的に摂取しましょう。
例えば、柑橘類、ブロッコリー、アーモンド、カボチャの種などが効果的です。
梅雨時期は喘息患者にとって厳しい季節ですが、鍼灸治療や適切な生活習慣の工夫によって症状を和らげることが可能です。
湿度管理や換気、適度な運動、栄養バランスの取れた食事などを心がけて、健康な生活を送りましょう!
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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
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