こんにちは!

毎日カレーでも嬉しいキレンジャー鍼灸師楽体です!
そんなわけで、いつ食べたって美味しいカレーですが、なんで暑い夏に食べるのが美味しいのか?
そな理由を、今日は少しだけ掘り下げてして書いてみました!



●夏にカレーが美味しいと感じる理由

・香辛料の効果
カレーに使われるスパイスは、発汗を促進し、体を冷やす効果があります。
暑い夏にはこの効果が特に感じられ、体温を調整しやすくなります。

・消化を助ける
スパイスは消化を促進し、食欲を増進させる効果があります。
暑さで食欲が落ちる夏に、カレーのスパイスは食欲を刺激するのに役立ちます。

・爽快感
ピリッとした辛さが爽快感を与え、暑さに対抗するための気分転換になります。

アーユルヴェーダでは、カレーに使われるスパイスが体のバランスを整えるために重要とされています。

具体的には…

・パーソナルドーシャに合ったスパイス
アーユルヴェーダでは、体質(ドーシャ)に応じた食べ物やスパイスを推奨します。
例えば、夏に多く見られるピッタ(火の要素)の過剰を抑えるために、冷却効果のあるスパイス(コリアンダーやフェンネルなど)が用いられます。

・消化力を高める
アーユルヴェーダでは、強い消化力(アグニ)が健康に重要とされています。
スパイスはこの消化力をサポートし、食べ物の消化と吸収を助けます。

・デトックス効果
多くのスパイスには抗酸化作用やデトックス効果があり、体内の毒素を排出する助けとなります。

※アーユルヴェーダとは?
アーユルヴェーダは、古代インドに起源を持つ伝統的な医学体系で、約5000年以上の歴史があります。
サンスクリット語で「生命の知識」を意味し、心身のバランスを整えることで健康を維持し、病気を予防することを目的としています。

今回はたまたまランチで美味しいカレーを食べたので…夏にカレーが美味しい理由とそのアーユルヴェーダ的な解釈について書いてみました。

カレーのスパイスは、発汗を促進し体温を調整し、消化を助けることで、夏の暑さに対抗する力を持っています。
また、アーユルヴェーダでは体質に応じたスパイスを使用することで、心身のバランスを整えることができます。

夏の食事にカレーを取り入れて、健康的に暑さを乗り切りましょう!

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静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
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鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビーてい鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントを用いたよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。

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