7月に入りましたね!
いよいよ今年も後半戦突入です。

そんな今回は梅雨時期の不調におけるセルフメンテについて、少しお話したいと思います。
(たまにはまじめに書いてみる)



梅雨時期に多い不調としては、以下のような症状が多いてすよね。
・頭痛
・関節痛
・倦怠感
・消化不良
・むくみ

それぞれの症状は、頭痛一つとっても人によって阻害要因は異なりますし、身体の体質や状態に合わせたツボを見極めるのは、きちんと診断が出来る熟練の鍼灸師に診てもらうことが大切です。

今回はそれぞれの不調に対しての、効果的なツボをいくつかご紹介しますね。

●頭痛
合谷(ごうこく): 手の甲の親指と人差し指の骨が交わる部分にあります。頭痛やストレスに効果的です。


風池(ふうち): 首の後ろ、髪の生え際にあるくぼみに位置しています。首や頭の緊張をほぐし、頭痛を和らげます。


●関節痛
足三里(あしさんり): 膝のお皿の外側、下に向かって約4指分の位置にあります。全身の痛みや疲労回復に効果的です。


曲池(きょくち): 肘を曲げた時にできるしわの外側の終点に位置しています。特に腕や肩の痛みに効果があります。


●倦怠感
気海(きかい): おへその下、約1.5寸の位置にあります。エネルギーを補充し、倦怠感を和らげます。

関元(かんげん): おへその下、約3寸の位置にあります。体力回復や気の流れを整える効果があります。


●消化不良
中脘(ちゅうかん): おへそとみぞおちの中間に位置しています。消化機能を改善し、胃の不調を和らげます。


足三里(あしさんり): 膝の外側にあり、胃腸の働きを助ける効果があります。

●むくみ
三陰交(さんいんこう): 内くるぶしから上に向かって約4指分の位置にあります。全身のむくみや女性特有の不調に効果的です。

陰陵泉(いんりょうせん): 膝の内側、膝を曲げた時にできるしわの終点に位置しています。体内の水分バランスを整えます。



そんな毎日のセルフケアとして、朝や夜にツボ押しを取り入れると効果的です。
ツボの正しい押し方は、指の腹を使ってゆっくりと圧をかけ、心地良い程度に押して1~2分程度軽く揉みほぐすようにします。

呼吸を整えながら、リラックスした状態で行うことが大切ですよ。

温めることで効果が高まるお灸も大変オススメです。
注意点としては、無理してやらないこと。
せんねん灸など台座灸をお使いの場合、ピンセットとライター(小さなチャッカマンなどが好ましい)小皿等を用意します。

熱いと感じたら、そっとピンセットで摘んで外してください。
これで十分です。
気になる場所には、それを2・3回繰り返してお灸して下さいねー。



その他、お湯を入れたペットボトルでコロコロするのも気持ちいいですし、タオルや温湿布を使うのも良いですよー。

これらのポイントを踏まえて、梅雨時期の不調に効くツボを選んで快適な日常生活をお過ごし下さいね!



静岡市清水区の鍼灸治療院、鍼灸療術 癒し隠れ家 楽体です。
狐ヶ崎駅より徒歩五分。

鍼灸の古典理論から西洋医学の解剖生理学に根拠をおき、その東洋医学と西洋医学を融合させた長野式鍼灸治療をメインに、ベビー鍉鍼による小児鍼、吸い玉療法、整体療術、光線治療、ハーブテントを用いたよもぎ蒸し・モリンガ蒸しもご利用頂けます。

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